同窓会。
2006年10月28日ものすごく久しぶりに中学時代の友人から電話が掛かってきた。
そうか、今日は同窓会だった。
彼は私とは対照的な優等生で、みんなに好かれる人間だった。
転校したての頃は随分と助けられたものだ。
そして周りからはいつも「お前ら仲がいいな。」って言われてたっけ。
その後、私とは対照的に優秀な彼はそれなりの高校へ進み、
おちこぼれの私はそれなりの高校へ進み、関係は途切れた。
しかし3年後、大学で再会を果たした。
こ、これって運命?ドキドキ・・・
したいところだったが、
ダメ人間な私はまともに講義に出ることはなく、
同じ学部に在籍しながらほとんど関わりはなかった。
そして優秀な彼は順調に就職し、一方、ウンコな私はこのザマである。
そんな微妙な関係ながらも、今日、
「お前に会うのすげぇ楽しみにしとったのに。」
と電話を掛けてきてくれた。素直に嬉しかった。
そういえば、前回の実習先のスタッフが酒の席で言っていた。
「25くらいで同窓会やると楽しいぞ」と。
「お前どうしちゃったんだよ?!ってヤツが必ずいるから」と。
確かに先日、地元のコンビニで間違いなく中学の同級生を見かけた。
間違いなく彼はオッサンだった。
オッサン過ぎて声を掛けることができなかった。
「老けるもんか」と、そっと心に誓ったっけ。
今日、どれだけの同窓生達がオッサン、オバチャンと化してしまったのか
この目で調査できなかったことは非常に残念だった。
これもみんな土曜休みがない今の生活のせいだ。
休みをくれーー。
あれ?友情の話は何処へ・・
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